公開市民講座「生命元素の新しい知識」のご案内

元素の周期表中には、111種類の元素が書かれています。これらの元素が私たちの日々の中でどのように使われ、どのような役割を果しているか、また私たちが生きていくうえにはどのような元素が必要なのかを解説します。続いて、病気の治療や診断にいろいろな元素が使われていますが、ここでは白金、ヒ素と放射性元素にしぼって新しい知識を紹介します。

日時:

2006年(平成18年)12月9日(土) 午後1時30分~4時40分

会場:

ぱるるプラザ京都 6階会議室D 〒600-8216 京都市下京区東洞院通七条下ル東塩小路町676-13
(JR京都駅 中央口出たところ右手)
TEL: 075-352-7444(代)

プログラム:

1)「“一家に1枚周期表”の効用」玉尾皓平(理化学研究所)
2)「体に必要な元素はいくつある?」桜井 弘(京都薬科大学)
3)「白金でがんを治す」千熊正彦(大阪薬科大学)
4)「毒から薬へ:ヒ素で白血病を治す」重野一幸(浜松医科大学)
5)「放射線で病気を診断・治療する」佐治英郎(京都大学大学院薬学研究科)

参加費:

無料(当日ご参加の方に「一家に1枚周期表(第3版)」をお配りします。)

https://www.brte.org/wp-content/uploads/2019/10/oldnews07.pdf

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