日本微量元素学会 定款

(令和3年4月20日作成)
(令和3年7月1日施行)

第1章 総則

(名称)

第1条 当法人は、一般社団法人日本微量元素学会と称する。なお、英文ではJapan Society for Biomedica1 Research on Trace E1ementsと称する。

(主たる事務所の所在地)

第2条 当法人は、主たる事務所を長野県松本市深志二丁目8番13号(株式会社成進社印刷内)に置く。

(目的)

第3条 当法人は微量元素に関する生命科学研究を振興することにより、人類の健康を守りさらに増進させることを目的とする。

(事業)

第4条 当法人は前条の目的を達するため、次の事業を行う。

  1. 学術集会の開催
  2. 機関誌の発行
  3. 微量元素に関する調査・研究ならびに知識の普及
    (研究会、シンポジウム等の開催)
  4. その他、当法人の目的達成上必要な事業

(公告方法)

第5条 当法人の公告方法は、官報に掲載してする。

(機関)

第6条 当法人は、当法人の機関として理事会及び監事を置く。

第2章 会員

(会員の種類)

第7条 当法人は、正会員、名誉会員、学生会員、賛助会員をもって組織する。

  1. 正会員は、当法人の目的に賛同しその活動に参加する個人で、別に定める会費を納めるものとする。
  2. 名誉会員は、当法人の目的達成に功労のあった研究者で、総会において推薦されたものとする。
  3. 学生会員は、当法人の目的に賛同しその活動に参加する大学または大学院に在学する個人とする。
  4. 賛助会員は、当法人の目的に賛同しその活動を援助する個人または法人で、別に定める会費を納めるものとする。

(会員の権限)

第8条 正会員、名誉会員、学生会員ならびに賛助会員は、学術集会などに参加する資格を有する。

(入会手続き)

第9条 入会を希望するものは、所定の申込用紙に必要事項を記載し事務局に申込まなければならない。

② 入会については理事長が承認し、理事会および評議員会で報告する。

(会費)

第10条 正会員、賛助会員の会費は総会の議を経て別に定める。

② 名誉会員、学生会員については、会費は徴収しない。
③ 正会員、賛助会員は会計年度前半期間内にその年度の会費を納入しなければならない。
④ 既に納入された会費は返却しない。

(退会および除名)

第11条 当法人を退会しようとするものは、当法人に申出なければならない。

② 会費を理由なく2年以上滞納したものは退会したものとみなす。
③ 会員が当法人の名誉を著しく損じまたは目的に反する行為があった時には、理事会の議決を経てこれを除名することができる。

(社員)

第12条 当法人の社員は、別に定めるところにより会員の中から選任された評議員をもって構成する。

第3章 役員、評議員など

(役員、評議員)

第13条 当法人に理事長1名、副理事長1名、会長1名、副会長1名、理事15名以内、監事2名、幹事若干名、評議員若干名を置く。

(役員、評議員の選任)

第14条 評議員の選出は細則による。

② 理事、監事、幹事は細則に基づき正会員の中から選出する。
③ 理事長および副理事長の選出は理事の互選による。
④ 会長ならびに副会長は評議員会において推挙し理事長が委嘱する。
⑤ 理事長、副理事長、会長、副会長、理事に欠員を生じた時に補欠役員を選出する。

(役員、評議員の職務と権限)

第15条 理事長は会務を総理し、本学会および理事会を代表する。

② 副理事長は理事長の職務を助け、理事長に事故があるときはその職務を代行する。
③ 会長は、総会および学術集会を主催する。理事会に出席することができる。
④ 副会長は、次年度の総会および学術集会を担当する。また、理事会に出席することができる。
⑤ 副会長は、会長の職務を助け、会長に事故があるときはその職務を代行する。
⑥ 理事は理事会を組織し、会務を議決し執行する。
⑦ 監事は当法人の会務ならびに経理会計を監査する。
⑧ 評議員は評議員会を組織し、理事会の諮問に応じ理事会が総会に提出する議案を審議しあるいは当法人の重要事項について意見を述べるものとする。
⑨ 幹事は理事長を補佐して会の円滑な運営を図る。

(役員、監事、評議員、幹事の任期)

第16条 理事長、副理事長、理事、監事、評議員、幹事の任期は2年とする。

② 理事長の任期は1期2年とし、理事、監事の任期は連続2期4年を限度とする。ただし理事長に事故があり、副理事長が残存期間理事長を務めた場合は、再任を妨げない。
③ 副理事長、理事、監事、評議員、幹事の再任は妨げないが、73歳を超えた時点で退任とする。
④ 会長ならびに副会長の任期は1年とする。
⑤ 補欠役員の任期は、前任者の任期の残存期間とする。
⑥ 役員は任期満了後であっても後任者が就任するまでの間、任務を行わなければならない。

第4章 会議

(総会)

第17条 総会は通常総会および臨時総会の2種とする。通常総会は毎年1回とし学術集会と同時に開催する。

② 臨時総会は、理事長が必要と認めた時または正会員の5分の1以上から会議に付議すべき事項を示し総会招集の請求があったとき、理事長は速やかにこれを招集する。
③ 通常および臨時総会の招集は、少なくとも総会の日から5日前までに会議に付議すべき事項、日時および場所を明記して通知するものとする。
④ 次の事項は総会に提出して、その承認を得なければならない。

1)事業計画および収支予算
2)事業報告および収支決算
3)定款に定める事項
4)その他理事会および評議員会で必要と認めた事項

⑤ 総会の議長は会長が行う。
⑥ 総会は正会員の5分の1以上の出席により成立する。ただし、他の正会員を代理人として評決を委任したものは出席とみなす。
⑦ 総会の議決は出席正会員の過半数をもってこれを決する。可否同数の場合は議長の決するところによる。

(理事会)

第18条 理事会は理事長が必要と認めた時に招集する。ただし、理事または評議員の3分の1以上から理事会に付議すべき事項を示して会議の招集の請求があったときは速やかに招集するものとする。

② 理事会の議長は理事長とする。
③ 理事会は現在数の過半数の出席により成立する。ただし、他の理事を代理人として評決を委任したものは出席とみなす。
④ 理事会の評決は出席者の過半数をもって決する。可否同数の場合は議長の決するところによる。

(評議員会)

第19条 評議員会は理事長が必要と認めた時に招集する。ただし、評議員の3分の1以上から評議員会に付議すべき事項を示して会議の招集の請求があったときは速やかに招集するものとする。

② 評議員会の議長は会長とする。
③ 評議員会は現在数の過半数の出席により成立する。ただし、他の評議員を代理人として評決を委任したものは出席とみなす。
④ 評議員会の議事は出席者の過半数をもって決する。可否同数の場合は議長の決するところによる。

第5章 委員会

(委員会)

第20条 当法人の目的を達成するために必要があるときは委員会を設けることができる。この細則は別に定める。

第6章 会計

(経費)

第21条 当法人の経費は入会金、会員の会費、寄付金、その他の収入をもってあてる。

(事業年度)

第22条 当法人の事業年度は、毎年4月1日から翌年3月31日までとする。

第7章 附則

第23条 本定款の施行に必要な細則は別に定める。

② 本定款の変更は評議員会においてこれを審議し、出席評議員の3分の2以上の同意を得なければならない。
③ 正会員から定款の変更が提起されたときは、評議員会はこれを審議しなければならない。

第24条 当法人の解散および解散後における財産処分は総会に諮り、出席正会員の4分の3以上の決議をもってこれを決定する。

(最初の事業年度)

第25条 当法人の最初の事業年度は、当法人成立の日から令和4年3月31日までとする。

(設立時社員の氏名及び住所)

第26条 第12条の規定にかかわらず、当法人の設立時の社員の氏名及び住所は、次のとおりとする。

(個人情報のため住所省略) 小椋康光
(個人情報のため住所省略) 野見山哲生

(設立時役員の選任方法)

第27条 当法人の設立時の理事及び監事並びに代表理事の選任は、設立時社員の決議による。

(定款に定めのない事項)

第28条 この定款に定めのない事項については、すべて法人法その他の法令の定めるところによる。

施行細則

(令和3年7月1日施行)

第1条(会費・入会金)

  1. 本会会員の年会費および入会金は次の通りとする。
    役員・評議員年額 10,000円
    正会員年額 5,000円
    賛助会員一口年額 50,000円
  2. 入会金は徴さない。
    既納会費は理由の如何を問わず返却しない。

第2条(学術集会発表)

学術集会で発表する者は正会員、学生会員でなければならない。共同発表者についてはこの限りではない。

第3条(役員、監事、評議員、幹事の選出)

  1. 役員の選出
    ア) 理事および監事の選出は評議員の互選により、理事にあっては、6名連記、無記名投票とし、監事にあっては、単記、無記名投票とする。
    イ) 理事長の選出は理事の互選により単記、無記名投票とする。
    ウ) 理事長は、若干名の理事を推薦できるが、原則として満70歳未満の会員歴3年以上の会員とする。
    エ) 副理事長の選出は理事の中から理事長の推薦により理事会の議を経て決定する。
    オ) 理事長、副理事長、理事、監事の任期は会則第13条による。また、就任時、満70歳以上のものは、被選挙資格がないものとする。
    カ) 役員に欠員を生じた場合は、理事会が必要に応じて役員を補充することができる。ただし、この任期は前任者の残任期間とする。
  2. 評議員の選出
    ア) 評議員は評議員候補者を推薦することができる。候補者の資格は、満70歳未満の会員歴3年以上の会員とする。理事長推薦による評議員は、この限りではない。
    イ) 新評議員候補者の推薦をするときには、定例評議員会が開催される日の3ヶ月前までに所定の書類を理事宛に提出するものとする。
    ウ) 理事会は被推薦者の会員歴、研究歴および研究実績などをもとに新評議員候補者を選定する。
    エ) 評議員会は理事会で選定された新評議員候補者について、出席者の過半数の賛成をもって新評議員を選定する。
  3. 理事長は学会運営の円滑を図るために正会員の中から幹事若干名および年次幹事1名を委嘱することができる。

第4条(委員会)

  1. 本会に編集委員会をおく。
  2. 理事長は必要に応じ、理事会の議を経て所定の問題に関する諮問委員会をおくことができる。
  3. 編集委員会および諮問委員会は委員長1名、委員若干名をもって構成する。
  4. 委員長および委員は理事長が委嘱する。

第5条(学術集会参加費)

会長は理事会の承認を経て、当該学術集会の参加費を徴収できる。

第6条(名誉会員選考基準)

会則第5条に定める名誉会員の被選考対象者は、70歳以上で次の各項目のいずれかに該当するものとする。

  1. 会員を名誉会員として選考する場合
    イ)理事長経験者或いは理事、監事または会長経験者
    ロ)学会賞ならびにこれに準ずる賞の受賞者
    ハ)本会の評議員として多年にわたり、本会の発展に功績のあった者
  2. 非会員を名誉会員として選考する場合
    イ)学会賞と同等以上の賞の受賞者
    ロ)本会の発展に特に貢献した者
  3. 外国人を名誉会員として選考する場合
    学会賞と同等以上の賞の受賞者で、かつわが国の微量元素研究の発展に特に貢献した者。

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